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こんにちは!
今回は薬局の業務で便利なExcelの数式について紹介したいと思います♪
主に今回紹介するのは以下の数式についてです
①VLOOKUP関数
②LEFT関数
他にもいろいろとありますが、まずはこの2点をお伝えいたします
実はこの関数を利用して、【特別管理薬剤師指導加算1】の採用薬リストなんかができます♪
順を追って説明していきますね♪
VLOOKUP関数(ブイ・ルックアップ)

ある数字(薬価コード等)から商品の名前を取り出したりなどができる数式です
VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型)
- [検索値] … どのデータで
- [範囲]… どこを検索して
- [列番号] … どの列にある値を取り出すか
※4つめの引数[検索の型]は、難しいので数字のゼロ【0】と必ず入力と覚えておけば良いです
・・・そろそろ拒否反応が出てきたんじゃないでしょうか(笑)?
実際にやってみるまで覚えられないと思いますので、以下に例としてデータや図を出しますね♪
【VLOOKUPの条件の入れ方】

挿入➡関数➡VLOOKUPをクリック
①【検索値】同じ文字や数字が、一致するのか調べたいセルの列を選択
②【範囲】に一致するか調べたい列を選択
③【列番号】に右側表示したい②の列数を入力
(上記の場合はK~M迄うち、3列目の薬品名を表示したいので3と入力)
④【検索の型】に数字のゼロ【0】を必ず入力する!
一致した項目には、【一致項目】等の名称を付けて、並べ替えを行えば終了

LEFT関数(レフト関数)

LEFT関数は、左から数えた文字数の文字が取り出せます
半角と全角は区別されずに、指定した文字数の文字を、他のセルに表示できます
実際に見てみましょう
列FにあるYJコードの数字のうち、左から3桁の数字のみを取り出そうと思います
列Gに表示させようと思うので、G2のセルを一度クリックし、数式➡関数の順にクリック

関数の検索で【LEFT】と入力し、関数名もLEFTを選択してOKをクリック

F2の頭文字左から3桁までを表示させようと思います
文字列をF2、文字数を3と入力しOKをクリック

列G2に=LEFT(F2,3)の数式と、YJコードの頭文字3桁が表示されました♪
あとは残りの列にも、同じ数式をコピーして貼りつければ良いですね

個別医薬品コード(YJコード)
応用編に行く前に、予備知識としてこちらを紹介しておきます
YJコードとは薬価基準収載医薬品コードと同様に英数12桁のコードです
在庫管理システムに、薬の名前と一緒に紐づいていることが多いと思います


鋭い人は気づいたと思います
私が先ほどLEFT関数で取り出した頭文字3文字は、薬効分類番号に係る数字でした
実際は4桁なのですが、私の店舗採用薬は3桁迄でした
ですので、あえて3桁にしてあります
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VLOOKUP・LEFT関数の応用編

ふむふむ、なるほど
だからどうした、と思いました(笑)?
結局なにがしたいのかというと、 【特別管理薬剤師指導加算1】 の加算を取り始める準備でした
なぜかと言うと、この加算はある程度この分類別の薬は、このように指導してくださいね~
なんていう指標があるため、自店舗の採用薬を薬効分類別にしておくと便利だからです
薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン(第2版)
https://www.nichiyaku.or.jp/assets/uploads/pharmacy-info/high_risk_guideline_2nd.pdf
【特別管理薬剤師指導加算1】 の詳細についてはまた別な機会に記事にしますね
全体の流れです

①在庫管理システムで採用品一覧のデータを抽出(Excel、電算コード+YJコード付き)
②在庫管理システムの在庫分析表等で、ハイリスク薬を抽出(Excel、レセ電算コード付き)
③①と②をVLOOKUP関数を用いて、ハイリスク薬+YJコードのセットを作成
④③のデータをLEFT関数で頭文字3文字の数字を抽出
⑤別シートに薬効分類別コードを貼り付け
⑥⑤までで作成したデータを用いて、VLOOKUP関数で薬効別分類表示をさせる
補足ですが、在庫システムではハイリスク薬の分類と、YJコードが一緒になってないことが多いです
そのために①~②の作業で、共通の電算コードを用いて在庫品から、ハイリスク薬を抽出しています
①~③までは、前項までのやり方でできるので、④から説明していきますね♪
④【LEFT関数】でYJコードの左3(あるいは4)桁の数字を取り出しましょう

数式は【=LEFT(D2,3)】です
Dの列のYJコードから頭文字3文字をこれで出せます

この数字を右隣のセルにコピーしましょう
この時計算式までコピーせず、必ず【数値のみ】の形式を選択して貼り付けます
⑤ 別シートに薬効分類別コードを貼り付けます

参考のデータを添付しておきますね
⑥ VLOOKUP関数で薬効別分類表示をさせます

計算式は【=VLOOKUP(E2,編集用シート!A:B,2,0)】です!
お疲れ様でした!
これで在庫しているハイリスク対象薬と、その分類分けができましたね♪
正直、Excelに対して拒否反応がある人ですと難しいかもしれません(笑)
ですが、薬局の売り上げ等を管理していくためには、ある程度Excelも勉強が必須です
私自身、かなり最初は苦労しました
ですが、今回紹介した関数を覚えたことで、かなり業務の幅が広がりました
業務効率化や、やりたいことが実現しやすくなったと思います!
また同様のことがあれば丁寧に説明していこうと思います
今回も読んでいただき、ありがとうございました!


